木育支援活動

あやめ原こども園木育支援活動

社会福祉法人 小鳩会 あやめ原こども園

団体名社会福祉法人 小鳩会 あやめ原こども園
実施年月日令和7年6月26日~令和8年2月13日
実施場所あやめ原こども園
活動内容

<箸置きづくり> 
・実施日:令和7年6月26日
・参加者:4歳児(園児15名 大人8名) 
保育者より、箸置きの役割を説明した後、子どもたちが、三角柱または四角柱のどちらかの材料を選択し、紙やすりで削った。削る際は、治具を使い、丸棒に紙やすりを巻いて使うことで、子どもたちがスムーズに取り組めた。木材の角を落とし、くぼみを作り、全体を滑らかになるまで磨き、最後にオイルを塗って仕上げた。保護者には、補助として、材料を押さえてもらうなどの手伝いをいただいた。

<箸づくり> 
・実施日:令和7年10月21日~令和8年2月13日
・参加者:4歳児(園児17名 大人5名)
箸づくりを半年かけて、行った。はじめに、箸の材料となる「ヤマザクラ」について説明や紙芝居を見るなど導入を行った。自分の好きな木目や色で材料を選び、のこぎりを使って切ることを行った。長さを切るところまでは、皆で行ったが、やすりで削る工程は、子どもたちそれぞれのペースで行った。なかなか力を入れることが難しいようではあったが、徐々に慣れていった。

<プランターづくり> 
・実施日:令和7年10月21日~令和8年2月13日
・参加者:5歳児(園児16名 大人8名)
講師の方に「木について」の話をしていただき、その後、園庭にてプランターづくりを行った。釘を打つ位置を、自分たちで印をつけ、園児同士で協力しながら、組み立て、釘打ちを行った。釘が真っすぐ打てず、苦労している場面があったが、その都度、金槌を使い修正するなど子どもたちで考えながら進めていた。また、作り終えた園児が、自ら他の園児を手伝うなど、主体的で、協力的な場面が見られた。今後、花を植え、卒園式の手作り花道として、プランターを使用する予定である。

<ルーペづくり>
・実施日:令和8年1月19日~令和8年1月30日
・参加者:3歳児・4歳児(園児34名 大人8名)
宮崎県産のスギを使ったルーペづくりを行った。まずは、ルーペを作ったら何を見たいか尋ね、レンズの表裏に気をつけながらボンド付けを行った。ボンドが乾くと、次に、木枠の縁まわりを紙やすりで削った。形が丸みを帯びでいるので、やすりがけが難しそうではあったが、ルーペ全体が滑らかになるまで磨くことができた。完成したら、早速、園庭などで、草花などを見るなど楽しんでいた。

参加者の感想<箸置きづくり>
製作中は、「もう少し削ってみよう」、「ツルツルになってきた」など磨くことによる変化を楽しんでいた。また、オイルを塗った仕上がりにも、木の味わいを感じているようだった。実際に作って、使用することに楽しみや満足感を感じたいた。

<箸づくり>
実際に、のこぎりを使用するのが初めてだったので、緊張気味で難しかったようだったが、徐々に慣れて、スムーズに切れるようになってきた。日常の保育で箸を削ることで、根気や物づくりの大変さを実感しているようだった。実際に完成してみると、時間をかけた分、喜びも大きく、早くマイ箸で食べたいという子どもたちが多かった。

<プランターづくり>
年長児は、金槌を使っての作業は、慣れているようで、積極的に取り組んでいる様子だった。釘を打ち込むことは初めてだったので、曲がったりずれたりするのが大変だったようだ。友達同士で工夫し、教え合いながら完成するこができ、子どもたちには達成感があった。自分の作品を大事にしたいという意見が多数だった。

<ルーペづくり>
3歳児は、紙やすりで削ることが初めてで、なかなか集中力が続かない子どもたちもいた。しかし、削ることで木に変化や味わいが出てくると磨くことに楽しみを感じているようであった。早く使いたい、自分で作ったから大切にするなどの感想が多かった。