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木づかい 2026年10月26日

令和8年度「みやざき木づかい」感謝状贈呈者(施設部門)のご紹介


 10月14日(水)に宮崎市の宮崎キネマ館にて、令和8年度「みやざき木づかい県民会議総会」が開催され、県産材の利用拡大や普及PR等について顕著な功績があった企業に対し、「施設部門」、「人材(設計者等)部門」、「普及啓発(活動等)部門」の3部門で感謝状が贈呈されました。
その中の施設部門の贈呈者についてご紹介いたします。

○アスリートタウン延岡アリーナ(延岡市)

 当施設は、新宮崎県体育館として整備されたスポーツ・文化活動の拠点施設で、県産スギを活用した大規模な木造トラス屋根により開放的な大空間を実現しています。

 メイン・サブアリーナには県内で加工された一般流通材のスギ製材が用いられ、高い構造性能と信頼性を確保しています。
 圧倒的なスケール感と木に包まれたぬくもりある空間を提供し、令和9年の「日本のひなた宮崎国スポ・障スポ」等を通じて県産木材の魅力を広く発信するランドマークとなることが期待されます。
 今回は、施主である宮崎県ではなく、本件に御尽力いただいた設計者・施工者、JAS規格の材料を提供した製材業者への感謝状贈呈となりました。

○なでしこ森のこども園 (高鍋町)

 当施設は、木造平屋建てのぬくもりあふれる幼保連携型認定こども園で、子どもの探求心をくすぐる多彩な仕掛けや、高い天井と窓による大空間と緩やかな間仕切りを配置しています。丸太柱には近隣のワークショップで伐採した「百年(ひゃくねん)杉(すぎ)丸太(まるた)」を使用するなど、飫(お)肥(び)杉(すぎ)やシラス壁を取り入れ、地域全体で自然素材の良さと価値を体感できる建築物となっています。